既に先々週の事ですが・・・昨年から受講していた住宅医スクールを修了することができました。

大阪でまっとうな木の家のためのプロ向け、MOKスクールを開催されている、三澤文子さんが発起人となっているこのスクール、一昨年までは名古屋のみの開催でしたが、昨年から東京でもスクールが始まり、ユニットメンバーと参加していました。

住宅医とは

岐阜県立森林文化アカデミーで開講していた「木造建築病理学」講座を軸に、既存住宅の調査・診断から改修設計・施工に至るまでの実践的な手法を、実務者が学ぶためのスクールです。既存住宅の改修に際しては、実に多様かつ柔軟な対応が求められます。調査・診断や改修設計・施工の技術は発展途上ですが、スクールを通じて、地域の住まいのドクターである「住宅医」を、より多く育成することを目的としています。

・・・住宅医ネットワークHPより

リフォームの方が軽く見られがちですが、本来は新築よりも難しいものだと常々感じていました。

実際に受講してみると、新築住宅にも応用できる知識も多く、大変勉強になりました。受講初日は著名な設計者が受講生として参加している事に驚きましたし、大御所もいらしていて、皆さん勉強熱心だなぁと感心したのがついこの前のような気がしていたのですが・・・・振り返るとあっという間の終了。

修了証はいただけましたが、住宅医認定は年1回行われる、発表会にて実務での発表が必要だそうです。

と、云う訳で、スケルトンリフォームされる方を募集中・・・なんて。

いえ、本当にユニットメンバー全員が修了証をいただいていますので、ユニットでもスピカ建築工房としてもお請けします。

ご相談は無料ですので、お気軽にどうぞ。

 これから受講する方は、こちらから。2012年度も東京スクールが行われる予定です。

 住宅医に関する過去記事はこちらです。

 

今日もアクセスいただき、感謝します。皆さんに幸せが訪れますように。

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