昨日、初めて見たCM。
映画を観て泣く・・・事はあっても、CMを見て泣いたのは初めて。
東京ガスのCM、お弁当編。
自分と同じく、息子のいるお母さんの設定だからなのか、私はあんなに丁寧なお弁当づくりをしてこなかった後悔の念なのか?(まさに現役高校生がいるのに!)
毎日続くお弁当づくり。
残してきたら体調が悪いのかとか、部活やるのにもっとご飯を入れて欲しいと訴えられたり。長男のお弁当最後の日に「最後だなぁ」としみじみした事を思い出したり。
残念ながらうちのカラのお弁当箱には、あんな素敵なお手紙は入っていなかったけど。
淡々とした日常のお弁当作りと、日々の暮らし。
誰にでもある、毎日の暮らしのひとコマ。
そんなひとつひとつの、何気ないシーンが温かい気持ちにさせてくれる。
もうちょっと、お弁当づくり頑張ろうかなと思ってしまいました。
家族が多ければ多いほど、キッチンは住まいの中で一番長く居る場所。
生きていく上で大切な食を担う場所。
そして火のあるキッチンはやはりいい(東京ガスの廻し者というか、すっかりCMに乗せられてる?)。今が冬だからこそ、余計にね(笑)。
この写真、実はこのCMを見る前に偶然吉祥寺で購入したわっぱ。木曽漆塗りです。
ひとりごはんを豊かな気持ちにさせてくれる、事務所のお弁当。
中身はご愛敬。残り物ばかりです。
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