東京はようやく涼しくなりましたね。(寒い位?)
8月下旬に過労で倒れ、9月に入って風邪をひき、体調不良のまま現場へ行く途中で熱中症で倒れてしまいました。
幸いそれほど重症ではなかったのですが、外にいて突然の吐き気とめまいに、自分でも何が起こったのかよくわからず、吐いたらラクになるのでは・・・と思っていたのですが、病院で「外にいる事が多いなら水じゃなくて、ポカリスウェットやアクエリアス飲んでね!」と注意されました。
体調不良だったことも重なっていたようで、自己管理不足です。
現場の方やユニットのメンバーに心配・迷惑をかけてしまいました。
そしてお客様には、打合せ日を変更していただいたり、実施設計を一時中断してしまったり、プランを待っていただくという、本当に申し訳ない状態になってしまい、それでも温かい励ましやお見舞いの言葉をいただき、感謝の気持ちでいっぱいになりました。本当にありがとうございます。
何だか体と頭が、限界を超えていた感じでした。体調も行きつ戻りつしながらでしたが、涼しくなった事もあり復活!
今年の夏は、室内でも熱中症で亡くなる方も多く、住まいに関わる身として室内環境なども考えさせられました。
「家の作りやうは、夏をむねとすべし」吉田兼好も徒然草に記しています。しかも「わろき住居は堪えがたき事なり」と。
温暖化の進んだ現代よりも涼しかったであろう時代でも、高温多湿の日本の夏向けの家づくりを考えていた。もちろん、エアコンも扇風機もない時代だったからでもありますが、現代でもやはり「夏」をむねに住まいを考えたいと感じます。もちろん、冬は暖かく(笑)。
最後まで読んでいいただき、ありがとうございます。
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