Sakura10 不順なお天気が幸いして、今週末も桜が咲いていますね♪

写真は目黒川の桜。私が子供の頃は、桜の名所ではなかったと思うのですが・・・先日は観光バスまで来ていて驚きました!目黒通りの家具屋巡りと合わせて桜の鑑賞している方も多く、結構楽しめますよ。

ここの所・・・いろーんな方につぶやいているコト。

「自宅のリフォームします!」

周知して、自分を追い込もうかと(笑)。よく施主の方々にも聞かれるのですが、自宅は自分の設計ではなく、狭小地の建売住宅。1階がガレージのよくある間取りです。小さい家なのに、人の気配を感じられない家。私はこれが苦痛でした。でも・・・リフォームをしたい一番の理由は、耐震強度!

我家は耐震強度が取れていません。建築やってるのに~?との声が聞こえてきそうですが(苦笑)。

そして何故か、家族はあまり「耐震」に興味がないらしく、ここまで来てしまいました。

実は父がリタイアし、3月に田舎に引越す事が決まっていたため、私の中では「春休みがチャンス!」と秘かに目論んでいたのです。構造事務所とも相談し、耐震の方向性も決まり、さて・・・・

見積用の図面が終わっていません(泣)。どうしても日常の仕事が優先で、自宅は後回し。

しかも夫と子供たちがクライアントだけならともかく、自分もクライアント!となると、間取りの優先順位、使用素材(使ってみたい&実験したい)などなど、いろいろな事が絡み合い・・・まして改修となると、構造的な制約もあり(そもそも、耐震が目的だったわけです)、ようやく妥協点を見つけ、仕事の合間に図面を書いてる状態です。

我家の今回のポイントは・・・

◎やっぱり耐震補強が一番重要

◎パッシブの考え方を少しでも取り入れてみる

◎狭くても居心地の良い空間確保

◎家族の気配を感じる

というコンセプトとなりました。

今、減築※という考え方も少しづつ広がっているようですが、我家はまだ先が見えない感じ。大学生の息子は、どの時期で家を出ていくのか?高校生の息子は自宅通学のできる所に進学するのか?間取りを変えるのには少し中途半端な年代でもあるのかもしれません。

「どこに仮住まいするの~?」と聞いて来る息子達、結局4月・・・通学定期を今まで通りの区間で購入しました。

そして先日。

風邪気味で早めに帰宅したかった私に、二男「今日、何時頃帰ってくる?」。私「割と早いと思うよ」

二男「夕飯自分で作れるから、早く帰れるなら家の図面早く描いてよー」催促されてしまった!!!

ごめんなさい、声を掛けさせてもらっている工務店の皆さまもすみません。

※子供の成長など家族構成の変化、省エネの観点などから家を小さく改修する事。

 

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