今朝のズームイン(日本TV系の朝の番組です)で、リビング学習の特集をやっていました。
「頭の良い子が育つ家」本以来の静かなブームらしいですが、リビングに置いても違和感のないデザインの学習机や隣に大人用の机が付いているタイプなどが販売されているようです。
どこかのハウスメーカーでも、そのような間取りで売り出しをしているとか・・・そもそも、間取りの「売出し」という言葉に私はとても違和感があるのですが、、、(笑)。
そこはさて置き、頭の良し悪しは別として、リビング学習はおススメしたいと思います。低学年の子供たちは、学習机がなくとも、ダイニングテーブルで十分な勉強ができますし、机・テーブルが大人サイズでも、イスで調整の効くものもあります。リビングにスペースのある場合は、PCデスクと兼用の大きめの天板を利用しての、家族の学習コーナーなどを設けるのもいいですよ。
写真の椅子は、ノルウェーのトリップトラップチェア。赤ちゃんから大人まで・・・の言葉通り、我が家の長男は赤ちゃんから使用し、つい先日19歳になるまで使用していました。
この度、友人宅のお子さんの元に引き継がれていきます。
今日のTVでも、そして本にも書いてありましたが・・・
リビング学習の最大メリットは、親子のコミュニケーションが取れる事!です。それは勉強の出来る出来ない事よりも、コミュニケーション能力の向上から来る「賢さ」が養われるという事に尽きるのだと思います。
パッシブ住宅の恩恵を受けるには、開放的な間取りが必要になるので、、、もしかしたらパッシブ住宅は賢い子供を育む住宅となるかもしれませんね(笑)。
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