7日は民家の学校9期生の最後の講座でした。私は午後からの修了式担当スタッフでしたが、朝から行ってお手伝い。

最終講座の「左官」の講義を聞きたく。

今回は、左官造形作家の村尾かずこさんを講師にお呼びしてのワークショップでした。村尾さんはザルと土壁・しっくい壁の材料を利用した作品を作っていらっしゃる方で、「どぞう」という絵本の著者でもあります。Mu

→こちらが村尾さんの作品。

家モチーフもあるけれど、お店の看板などもあるそうです。

漆喰の原料である石灰は、一度焼成し、加水して消石灰となります。そこにスサ・のり・骨材などを入れて出来上がります。空気中の二酸化炭素を吸いながら、徐々に硬化していくのです。

Se_11 Sa Sak Ko 今回は、石灰石に加水するところを体験しました。もくもくと湯気が立ち、小学生の時の白線を思い出した私。(わかります?)

みなさん思い思いに作品を作っていました。スタッフはスペースの都合で見るだけでしたが、1つだけオマケで作らせてもらいました。民家の学校の校長のOさんに似せて・・・本当はもっと細いお顔の方です。

修了式では作品展と投票を行い、選ばれた方には、なんと!村尾さんの作品が賞品として渡されました。これが、本当に素敵なおうちシリーズで、涎垂もの・・・・

是非そのうち、私も村尾さんのワークショップに参加したい!と思っています。

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