Vfsh0105 2月に入ってすぐ、現在進行形のスケルトンリフォームの打ち合わせで、東北方面へ行っていました。(帰りに新幹線内でカンヅメになってしまったりと、アクシデントもありました。)

離れた地域の仕事ではメールが大活躍します。やはり直接お会いして打ち合わせを進めた方が、施主の気持ちも汲み取りやすく、こちらの意図も伝わりやすいのは言うまでもないのですが・・・

今回は施工業者が決定している上での進行なので、外張り断熱にするか、充填断熱にするかを、工務店側、設計者側から、そのメリット・デメリットなどを説明させてもらいました。


私がメインに設計活動をしているのは東京近郊なので、断熱地域区分(日本は南北に長いので、断熱に関しては北から始まりⅠ地域~Ⅴ地域まで区分されています)のⅣ地域がほとんどです。

今回はⅡ地域という事で、地元で主流の断熱方法なども勉強しました。施主からも疑問点などが挙げられ、打ち合わせが進んでいた時に「やはり直接聞くと違いますね」との言葉が・・・相手の表情を見ながら話せるというのは、やはり良いものですよね。当たり前の事なのですが、改めて実感しました。

メールや図面はわかりやすく。が、鉄則ですが。