師走ですね。
またまたブログ更新が遅くなってしまいました。
実は・・・
我が家の次男坊が入院しておりまして、
途中1回更新してみたものの、
その後はさすがに手が回りませんでした。
高熱が約2週間続き、
小学生の時に同じような症状で入院した経験のある彼は、
もう高校生ですが小児病棟へ・・・
4年前と同じ病室。
前回も感じたのですが、
病室の収納の悪さに辟易としました。
大抵の入院患者さんはタオル・着替え・洗面用具位は最低持参すると思うのですが・・・
これが仕舞づらい!
あの収納ロッカーを設計させて欲しい~と、
今回も切に感じてしまいました。
さて、息子は心配していた再発でもなく、
いろいろ検査をしましたが何もなく・・・
検査中に熱も下がり、
暇を持て余し、
高度医療を求めて入院されている他の方々に、
申し訳ないくらいに食欲もわがままを言う気力もあり。
そして、こちらも何もなくほっとした事で、
だんだん息子に腹が立ち・・・(笑)
何故って、、、
幼いころから入院生活を強いられ、
治療を続けている子供たちは、本当に皆健気で、いい子なのです。
今回はインフルエンザ対策で、
病棟は両親以外の面会禁止となっていましたが、
同室の小さい子供達もご両親が来るまで一人遊びやテレビで時間を潰していました。
私が通ると、
「こんにちは」「さようなら~」と声をかけてくれ、
抗がん剤治療で髪の抜けてしまった子も手を振って見送ってくれたりします。
そんな中、差し入れに持って行った本やマンガに文句をつける息子!!!
仕事の合間を縫って洗濯物などを運ぶ親を何だと思っているのかなーと、
怒り心頭。
「もう帰るわ」と怒りを露わに立ち上がると、
「まだ1時間もいないじゃない!」と少し慌てた様子で、
次の言葉が・・・
「テレビカード代、置いていって!」(テレビはカード式の有料なのです)
親として・・・ガックリ。
自分の育て方が悪かった?
と、まあ、元気になった息子は期末試験3日前に退院となり、
泣きそうになりながら試験勉強をしています。
それにしても・・・
小児がんや小児白血病の子供たちが多いことには驚かせられます。
小児病棟で、こんなに多くの子ども達が病気と闘っているのだと、
胸が痛みました。
そして・・・電磁波って、本当のところどれ位、
体に影響があるのだろうか?と、考えさせられたのでした。
6件のフィードバック
kaoriさん、ありがとうございます♪
お陰さまで、またまた叱り飛ばす日々ですが、
それを有り難く感じる日々でもあります。
そうなんですよ、病院の設計ってイマイチですよね。
(そんな所に当たっているだけ?)
この仕事って、どんな体験も役に立つ(言い方が悪いですが・・・)所がありますよね。
息子さんの入院で大変だったのですね。
入院とかしてみると、病院の施設設計にいろいろ感じることってありますね。
私は出産の時、総合病院に入院しましたけど、怒り狂ってました。
誰だーこんな設計したのはって。(特にトイレがひどかった)
そこで思ったのは、設計している人って、自分も含め、健康な人であり、入院経験のある人は少ないんじゃないかな、なんて。
有る意味、出産でもいいので、こういうちょっと不自由な体験をすることで見えてきたことがありましたです。
それにしても、息子さん、元気になってホント良かったですね。
WAWAWA@ガーデンハーモニーさん
こんばんは。コメントありがとうございます。
大人の小児科患者さんなのですね。元気モリモリと伺って安心しました。
ひとり突っ込み、私もよくしてますよ~(笑)
大きな病気じゃなかったようで、良かったですね。安心しましたね。
私は生まれた直後からず~と、定期的に医者に診てもらっているのですが
(本人は至って元気モリモリです)、
なんと、この歳になって、いまだに小児科です。
「どんな子供だよ~!?」って感じですが・・・(笑)
まず病室の収納の悪さに突っ込むあたり、プロですね!
私もいつも、ひとり突っ込みしてますけど・・・(笑)
小児病棟の様子を目にすると、やるせなくなりますね。
いいひさん
コメントありがとうございます。
「母」感じないですか?
う~ん、手抜きしてるからかなぁ(笑)
普通に生活できる事に感謝する・・・
なかなかできず、喉元過ぎると忘れそうになってしまいます。
でも、本当に感謝♪ですよね。
おはようございます。
入院、大変でしたね。。
普段お会いしているときのspicaさんからは感じない「母」としての文章…
あ~女性としてホント仕事も家庭も頑張っていらっしゃるんだなぁと感じました。
お疲れさまでした。
私も弟が弱かったので小児病棟の空気感は分かります。
健気なくらい皆一生懸命なので普通に日常を生きられることに感謝だなと学ばされますよね。。