前回記事をUPしてから。あっという間に2月!!!
立春も過ぎましたね。
先月の大雪に驚いたのは束の間、本日も関東では雪の注意報が出ています。
元々の雪の地域も今年は(とういか、近年)本当に雪が多く、、、、
雪国の方々は苦労されているのだと感じます。
東京では少しの雪でも右往左往、、、、😅
さて、先月ですが数年前に設計させていただいた、別荘のオーナーさんから連絡をいただきました。
寒冷地の避暑地用の別荘。
『冬は寒いので使用しない』
『コストを落としたいので冬使用は最低限で』
というご希望ではありましたが、
そうは言ってもリビングと寝室、洗面所には温水の床暖房、
エアコン完備、設備機器は寒冷地仕様。
温熱環境は当時の次世代省エネレベルとし、サッシもトリプルが入っていました。
この2年のコロナ渦で、冬も時々使用してくださっていたそうなのですが、、、
今年に入っての寒波で、水道管が凍結してしまい (>_<)
水が使えなくなってしまったとか。
色々とお話を伺うと、どうやら『水抜き』をされていなかったそうで、
今までは水抜きをせずとも水道管が凍結する事が無かった事も判明しました。
寒冷地などで長くお留守にされる際は『水抜き』作業が必須ですので、
長期不在にする際は、皆様もお気をつけくださいね。
かくいう私も、、、
ユニットのサンカクスケールで保持している古民家にて、
水抜き作業を忘れてしまい、凍結→水道管の破裂という失態を起こしました、、、
破裂までするのは、給水管が古く保温材などが無かったからですが、
『水抜き』をしていたら防げた筈💦
※水抜きとは、、、水道の元栓(普通はメーターの所に水道のバルブがあります)を閉めて水を止め。
室内の水栓(蛇口)をひねって水道管に残っている水を出す作業を指します。
そして今回、ドカ雪でエアコンが動かない!!!という事態も発生。
こちらは室外機に雪が積もり、室外機が動かなくなっていました。
可能な限り、雨がかりのある箇所に室外機を設置していますが、
そうではない箇所もあり、、、、
設備屋さんと話したところ、『防雪架台』や『防雪フード』などがあるそうです。
調べてみたところ、↓ このようなタイプが販売されていました。
(三菱さんのHPより拝借しています)
↓ こちらはパナソニックさんのHPより
雪国での設計の際は、室外機もこれくらいの対応が必要なのだと思いますが、
東京の場合は、
・室外機の周囲に物を置かない
ようにして、室外機の風が塞がれない注意が必要ですね。
東京も雨が雪に変わってきました。
道路の凍結にも注意したいですね。
今日もここまでお付き合いくださり
ありがとうございました♪
皆様にとって、心地よく暮らしを楽しめる日々でありますよう。
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