5月も既に月末。
爽やかを通り越した夏日の陽気もありますが、
青葉が少しづつ濃くなるこの季節、やはり気持ち良いですね。
ブログ更新が遅れ気味ですが、
GW中に行われた「ナラノキのいえ」の地鎮祭の様子をお伝えしますね。
この日は大変日が良かったのですが、
再生後にお住まいになるOさん一家が全員揃う事もあり、
地鎮祭が執り行われました。
(中学生の息子君はサッカー少年のため、
連日試合でなかなか行事に参加できなかったのです。)
薫風の候、、、となる所でしたが、夏日!!!^_^;
でも、、、晴れたから良しとしましょう。
工務店さんが用意してくれたテントの日陰がありがたい地鎮祭となりました。
地鎮祭もいろいろで、、、
・工務店さんにお任せ(その場合は工務店さんがいつもお願いしている神社さんが多いです)
・神社の氏子となっている場合は、お施主さんが段取り
→神社お任せ(お供物など全て用意してきてくれます)
→神社は祭壇のみ(お供物等はお施主さんが準備)
いろいろなパターンがあり、神式とも限らず、
お寺さんの仏式や教会の牧師さんが行うキリスト教式などもあります。
今回は神式。
地域の神社さんにお施主さんが申し込みしてくださって
執り行われました。
まずは「修祓(しゅばつ)の儀」にて、神様を呼ぶ前のお清め。
そして「降神(こうしん)の儀」にて、神様に降りていただき、
「献饌(けんせん)の儀」でお供えをし、
工事の安全を祈願し祝詞(のりと)を奏上してもらいます。
続いて「四方祓(しほうばらえ)の儀」にて四隅を清めていただきます。
↓ お天気も良く、神主さんの四方祓で美しく舞う色紙(名称わかりませんが)。
はらはらと美しく見入ってしまいました。
続いて地鎮の儀。
施主、施工者、設計者がそれぞれ鍬、鎌、鋤などを用い、
地面を見立てた砂の山に手を入れる儀式になります。
施主のNさん、Oさん ↓
↓ 施工者、日沢建設の社長
その後、参加者全員が玉串を捧げ、
滞りなく式が終了しました。
5月中旬には青森で解体した古材の確認を行いました。
その様子もまたUPできたらと思います。
今回は手刻みの伝統構法。
大工さんたちは運んだ材と新たに使用する材を刻み始め、
上棟に向けて頑張ってくれています。
地盤調査も終了し、今回は改良なしで行ける事になりました。
ほっ。
現場では絶賛、配筋準備中です。
※スピカ建築工房は5/31〜6/6の間、お休み致します。
この間のお問い合わせのお返事が遅くなります事、ご了承くださいませ。
今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。
皆さまにとって、住まいが心地よい場所でありますよう。
よろしかったら、過去記事も♪
日本ブログ村ランキングに参加しております。
読んだよ!
のぽちっとクリックしていただけましたら、励みになります♪
保存保存
保存保存
保存保存
保存保存
保存保存
保存保存