女性建築士のパッシブな家づくり~スピカ建築工房~

あかりの日

今日はあかりの日(あかりの日委員会のHPに飛びます)。

トーマス・エジソンが実用的な白熱電球を発明した日、、、

だそうです。

今年初めて知りましたが、

あかりの日を記念して、日本全国の街頭でLEDランプが配布されたりしているようですね。

不安定なろうそくの灯りから、安定した白熱灯へ。

そして省エネな蛍光灯から更に進化したLEDへ。

私が建築の世界に足を踏み入れてからも、灯りの世界は進化を遂げています。

 

白熱灯の生産打ち切りのニュースを聞いて、

住宅からあの灯りが消える事なんて考えられない、、、

と感じてから電球型LEDの開発もだいぶ進みました。

そのうち、白熱灯を知らない子ども達が

「電球って昔は触れないほど熱かったの?」

なんて、言い出したりするのかな〜

、、、、と、今日の朝刊の照明メーカーの広告を見て感じた朝です。

 

かくいう私も、昨年末にお引き渡ししたお住まいでは、

お客様のご希望もあり、全てLEDとしました。

数年前のLEDよりも、より照明らしくなったな。。。というのが実感です。

電球型もだいぶ電球らしく(笑)なってきましたねー

(ですが、電球型はまだ積極的には入れていません。。。)

 

以前、ユニット(サンカクスケールLLP)で扱っていたLED電球。

当時は一番、白熱灯らしい灯りでしたが、

その後は他のメーカーなどでも同様の商品が出てきたので、

扱うのを止めてしまいました。

が、こちらも更に進化を遂げて。。。

↓フィラメントLED(OnlyOneのHPからお借りしています)

akari01

私たちが扱っていたものは、こちらの一番上のタイプ↓

akari02

少し重く、点灯している時は良いのですが、

消灯時は少し残念な感じでした。(Gマーク商品です)

フィラメントタイプや雪ガラスのようなタイプが出て来て、

インテリアの幅も拡がりますね。

 

味気ないーと思っていたLEDですが、

自宅リノベではLEDだからこその商品を使用してみました。

akari03

間接照明用に入れているのはLED。↑

スイッチのonoffを利用して、電球色と昼白色の切り替えができます。↓

akari04

下の写真、、、

モノクロに見えますが、同じショットです。

普段は電球色で使用しています。

SOHO事務所でもある自宅は、

日中は自然採光で照明がほとんど必要ありませんが、

雨の日中、、、、

そして夕暮れ、、、

リビングでも事務所作業を必要とする際は

昼白色に変更しています。

 

まったりしたい時、

家族で使用する時は、灯りでONOFFの切り替えを。

お酒を飲む時は、、、、

ご想像にお任せします₍₍ ( ๑॔˃̶◡ ˂̶๑॓)◞♡

 

今日もここまでありがとうございました。

皆さまにとって、住まいが心地よい場所でありますよう。

 

よろしかったら過去記事も。

更なる進化~LEDと裸電球

間接照明で空間を愉しむ_灯りのハナシ

 

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2件のフィードバック

  1. スピカさんおはようございます。LEDについての記事ありがとうございます。
    影美人の電球については評価が良かったので気になっていました。
    週末は窓枠や建具枠のオイル塗装を施主施工してきました。

    1. aoaoさん、コメントありがとうございます♪
      影美人、隠蔽型の照明器具に使用すると稀に不具合があります。
      (扱っていた時に1度だけ、そういう事がありました)
      でも灯りの質はかなり良いと思いますよー
      施主施工、頑張っていらっしゃるのですね!楽しみですね。

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