いいひ住まいの設計舎、坪木さんに紹介していただき、
近山スクール東京の受講を始めました。
前回は木造住宅の産業廃棄物のリサイクルに関わるお話と、
循環を考えた長寿命住宅のあり方というテーマでした。
どちらの講義も興味深く、あっという間に時間が過ぎてしまったのですが、
新築で住宅を建設する・・・という事には、
産廃の問題もついてまわるという事ですよね。
(建てる前、または建てた後に)
産廃になる時の事も考えて材料選択もしなければならないと、
切に感じました。
今年竣工したお宅では、
ウールの断熱材・左官仕上げ・無垢のフローリング・・・・
などを利用しましたが、
それでもプラスターボードなどのその後の処理が大変なものは排除できませんでした。
永く愛されて、
大切に住んでいただく事で、
産廃も減らす事になるのでは・・・と考えます。
次回、近山は12/6。
興味のある方は、是非どうぞ。
2件のフィードバック
いいひさん
排除することだけで解決できない事ってたくさんありますね。バランス良くがモットーなので、出来るところから無理せず、です。土曜日、よろしくお願いしますね♪
近山に行くと、ホント様々な視点から木造住宅を考えるきっかけになりますよね。。でも、プラスターボードの問題然りですが考えすぎるとスパイラルに。。(笑)。
自分の出来るところからやっていく姿勢が大切なのかな~と思っています。
spicaさんの、、
>永く愛されて大切に住んでいただく事
コレに私も一票です!土曜日楽しみにしていま~す。