木造の勉強会は各地にたくさんありますが、
大阪でMOKスクールを主宰されている三澤さん夫妻が、
東京で少人数で行っているMOKゼミ。
先月はつくばで見学会が行われ、
Jパネルを利用した木造住宅の見学会に参加してきました。
床下の温熱環境を室内と同等にする工夫なども参考になりました。
今月は都内で小さなゼミ。
三澤文子さんの「心安らぐ安全な家とは。」、
安井昇さんの「火事から守る安全な木の家のつくりかた」の2講座。
毎回感じますが、
阪神大震災を経験された三澤さんの言葉には説得力があります。
そして安井さんは木造防火の研究開発や、設計をされている方。
近山スクールなどで、お話を伺ったこともあり、
都内で木造3階建てを考える時、
私はよく安井さんの話を思い出します。
今や準防火地域でも、
木を多用した3階建てを建てる事は可能になってきました。
燃えやすいと思っている「木」も、
その燃え方をデザインすることで使用できる事。
外部に格子を利用することで、延焼を防ぐことも可能な話。
(暮らしと家のオンドさんが記事を書かれていたので、省略します。詳細はこちらへ。)
安全な木の家を建てるには、
構造・防火両面から考えていかなければいけないと、
改めて感じた講座でした。
そして木好きの私には、たまらないお誘いを受け・・・
今からワクワク♪
行って来たら、またご報告しますね。
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