フクシマの事故以来、いろいろな事を考えさせられる日々です。
手軽に消費電力を抑え、エコにつながる第一歩として,まずは自宅の電球を見直してみました。
白熱灯の灯りは捨てがたい・・・と思いつつ、ちょうど球が切れた事もあり、クリプトン球を利用している箇所にLED電球を。
LED電球は白熱球に比べ重く、機械が入っている感があり、やはりノスタルジックに浸りたい自分としては抵抗もなくはないのですが、白熱電球からLEDランプに交換するだけで約84%の省エネルギー効果があるのです。
今ではお馴染の電球型蛍光灯からの交換でも約50%の電力削減になります。
また、白熱灯に比べあまり熱を持たないので、室温を上げにくく、この夏エアコンの温度設定を少し上げるのにも貢献しそうです。
今までの電球に比べまだまだ高いので、そんな言い訳?(いえ、事実なんですけどね)をしながら、交換していきました。
これから交換しようか迷っている方は、イニシャルコストとランニングコストのバランスを考えて、長く点灯する箇所はLED,トイレなどはそのまま白熱灯または電球型蛍光灯(※蛍光灯は、点灯に時間のかかるものもあるので、要チェックです)と、使い分けると良いと思います。
また、メーカーによって光の色味に差がありますので、同じ部屋では同じメーカーのものを使用する事をお勧めします。
LEDは刺すような直線の光を出すのですが、今回は「光が拡がるタイプ」「斜め取付専用」「調光器対応型」の3種類を購入してみました。
結果・・・
◎調光型は電圧の影響を受けやすく(我が家は特になのかもしれませんが、注意書きにも記載あり)、かなり使いづらいです。
◎ダウンライトに斜め取付するタイプには、やはり斜め専用がオススメ(普通のタイプも使用してみましたが、イマイチでした)
◎光が拡がるタイプではないLEDは、同じ光束でも暗く感じる。
以上のような結果が。
けれど、使用場所によっては思っていたほど、嫌な光ではなく使用できています。
さて、肝心の電気量ですが・・・
気象条件などもあるとは思いますが、昨年比で-124kwhとなりました。
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4件のフィードバック
KaoriさんもLEDは結構使っていますよね。(ブログ拝見してて、参考になりました)
私はやっぱり、柔らかい光が好きですが、技術の進歩でそんなLEDが出るのかもしれませんね~
-124は、電気代の請求を見て嬉しくなりましたv(^_^v)♪
LED電球に替えられてみたのですね。
私もあれこれLEDに替えてみて、最近ちょっとした事件(大げさ?)もあったので、ブログに書こうかな~と思ってたところ、spicaさんも記事を書かれていたので興味深く読ませてもらいました☆
-124kwhって、結構すごいですね。
みゆうさん
コメントありがとうございます!
そうなんです、灯りの違いはちょっと抵抗がありますよね。
私も意を決してという感じでした(大げさ?)
とても分かりやすい使用感!ありがとうございます。
私も正直抵抗があって未だに白熱灯使っていますが、確かにこの夏は照明による暑さのためにも変えてみようかな、と思いました。