暖かい日が続いて春の訪れを感じますね。
昨日、近所で咲き誇る桜を見つけてパチリ。
今日は東日本大震災からちょうど10年。
10年は長いような、でも短い10年。
節目の数字ではあるけれど、ここで終わりではなく、まだまだ復興への道のりは続いていきますね。
昨日、偶然目にしたとある記事を読みました。
あの時の映像を撮った方がこのような想いを抱いていらっしゃるのだと知り、
辛くやるせない気持ちになりました。
ここでシェアさせてくださいませ。
「なぜ自分が撮ってしまったのか」
震災の日、NHK報道カメラマン1年生だった方の今までの想い。
あの映像が偶然が重なり撮影された事。
メディアで取り上げられるたびの苦悩。
何も出来ない側の葛藤。
彼は思う所があり、NHKを2年勤めて退職されていますが、
記事を読み、あの日を思い出したと同時に、やはり無力で何も出来ないと言いつつ、
安全側にいる自分はどうするべきなのか、葛藤した事も蘇りました。
あの津波の映像がリアルタイムで流れた事で危険を察知し、助かった命もあったと思います。
報道は事実を伝える事が使命だと感じるので、あの映像は貴重な資料となり、
後世の方の命も救うものになるだろうとも思います。
けれど、彼の苦悩も理解でき読みながら泣けてきてしまいました。
今も故郷に戻れない方、あの日から人生が変わった方、まだまだ苦労されている方が
たくさんいらっしゃる事。
東北に限らず、この10年の自然災害は多く被害から立ち直ろうとしている地域は
多く、家づくりに関わる者としても建物の安全を担保しつつ、
穏やかに暮らせる住まいを設計していきたいと思っています。
現在リノベ設計中のKさんご家族とも、
先日のお打合せの際には10年前の地震の時の建物の揺れのお話しがあり、
改修で地震に強い住まいになるようにしたいと、お聞きして心した所です。
久々のブログ更新、、、
チームで手掛けている案件があり、いろいろ難航していたのですが
昨日ようやく!確認申請も下りました😅
今月中旬から解体工事の予定です。
そして大船のマンションリノベは来週お引き渡し!
まったく記事を上げられず、、、でしたが、更新頑張ります(๑・ .̫ ・๑)
今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。
皆さまにとって、住まいが心地よい場所でありますよう。
よろしければ過去記事もどうぞ♪
23年目の今日この日_防災とボランティアの日
東北関東大震災~建築士にできること
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