女性建築士のパッシブな家づくり~スピカ建築工房~

春の日に祈りを捧げる_ノートルダムと熊本に

 

ノートルダム大聖堂の火災のニュースを知ったのは昨朝。。。

焼け落ちる小屋組の映像を目の当たりにして、

胸が痛み言葉もありませんでした。

折しも熊本地震から3年目の朝。

 

初めて訪れたのは2011年の晩秋。

敬虔なクリスチャンでもなく、、、、

宗教に対して特別な信仰心があるわけでもない私ですが、

大聖堂の中の場の持つ空気感に心を奪われ、

そして祈らずにはいられなくなりました。

 

 

その後、2013年春にparisに行く機会があり、、、

(今となっては、ほろ苦い思い出ですが)

真っ先に向かった先はノートルダム。

なぜだろう、私にとっては心惹かれる場所となりました。

あの場所は自分の琴線に触れ、何かが変わったような、

変わる予感のする空間。

いつまでも心静かに佇んでいたい場所です。

 

改修中の事故のようですが、

それゆえに尖塔のガーゴイル達や彫刻類は移動済みだったと聞き少し安心し、

そして被害に遭われた方がいらっしゃらなかった事が幸いだったと感じます。

再建には多くの費用と時間がかかるのでしょうが

復興を祈ります。

 

そして熊本地震から3年目の昨日。

まだまだ日常生活の戻らない方もいらっしゃる中ですが、どうか多くの方に平穏な日々が戻りますよう。

災害の多かった『平成』

『令和』は安心で安全な穏やかな日々となりますよう。

祈らずにいられません。

 

 

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。

皆さまにとって、住まいが安全で心地よい場所でありますよう。

 

よろしかったら、過去記事も♪

何も出来なくても人の幸福を祈ることはできる

パリのアパルトマンとIKEAキッチン

建築士として熊本を想う_その1

Pray for Francia

 

日本ブログ村ランキングに参加しております。

読んだよ!

のぽちっとクリックしていただけましたら、励みになります♪

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

カテゴリー
アーカイブ