先日の台風のような天気から、
真夏のような暑さ、
梅雨はいづこへ、、、、という今日この頃ですね。
のんびりUPしているメキシコ旅行の続きです。。。
今日はいよいよメキシコシティで建築視察。
出発が早く(市内は渋滞するそう)、
早起きしてホテルのビュッフェ式の朝食をいただきました♪
メキシコっぽい料理、、、私の中の少ない情報ではタコスや豆料理なのですが、
ビュッフェにもそれらしきお料理がありました!
中でも私が気に入って、滞在中に何度も食べたのは、、、、
↓ サボテンのソテー!!!
生のサボテンをその場でソテーしてくれます。
日本の「メカブ」のような食感。
海外旅行で日本の味が恋しくなったことはないのですが、
お醤油があったら、とっても合うのにな〜とこの時ばかりは醤油が恋しかったです(笑)
胃腸にも良いそうですよ。
さてさて、建築視察。メキシコシティの中でも高級住宅街と言われる地区へ、、、
(住宅街の入り口にゲートのあるところが非常に多かったです。)
バラガン建築の前に立ち寄ったのは、
建築家ハビエル・セノシアイン設計の環境共生住宅「ケッツァルコアトルの巣」
ここは集合住宅なのですが、全体が大きな蛇の形をした有機的で壮大な建築。
↓
彼はメキシコ人(セレブらしいです)建築家で、現在建築学部の教授でもあるそうです。
「オウム貝の家」が有名ですが(観たかった、、、、)、
ここは彼自身が所有!!!しているそうで、1990年から着工し2007年竣工。。。
5,000㎡の敷地面積の中に横たわる巨大な蛇、、、この中に10戸の賃貸住宅があるのですが、
私たちが見学させていただいたのは、モデルルームとコモンスペース。
敷地が広すぎ、全体像がよく掴めませんでしたが
管理事務所に貼ってあった、敷地図↓
広い敷地内は毎日6名の庭師が管理しており、繊細に計画されているそうです。
とても手入れが行き届いていて美しく、
この中をもっと散策していたかった!
↓ 蛇の尻尾から水。。。
この蛇の口の中は、洞窟のようなホールとなっており、
ミニキッチンもあるので、住民の方々のコミュニティホールのような役割を持っているとか。
時々、この中でミニコンサートを開催するそうです。
↑ 反対側から
↓ 写真にある蛇の部分が住居(一部廊下など)
個人的に外観は、、、、(°_°)
↓ モデルルーム内(キッチン)
↓サニタリー
地下室へ続く階段 ↓
↓ 下りた地下から、階段を見る
↓ 地下室の飾り棚
↓ バスルーム(モデルルームなので、模型が置いてありました)
↓ 寝室
建物に合わせた丸い窓から見える、そこかしこの緑が映えて楽しい空間でした。
敷地内にはこんな↓ ピーターラビットが出てきそうな、緑のトンネルも!
ハビエル氏の建築はジブリのような、ガウディのような、
有機的な空間でした。
住み心地はどうなのでしょうか。
バリアフリーではないので、結構大変だという事で、
住民も若い方が多いとの事でしたが、楽しそうな住空間は
機会があれば一泊してみたいなぁと感じました。
メキシコ旅行記、どこまで続くのか、、、
わからないけど続きます。。。。
今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。
皆さまにとって、住まいが心地よい場所でありますよう。
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