春らしい陽気かと思えば、竜巻が起きた地域や雹が降った地域もあるようですね。不安定な天気といえば、春らしいのかもしれませんが、いろいろな自然災害は弱り目に祟り目のようで、心が痛みます。
少し前に、セルローズファイバー(断熱材)メーカーのマツナガの営業マンがソーラーの補助暖房のサンプルを持ってきてくれました。(写真)
写真左の面を太陽に当てると、写真右のファンが動き出し内部に暖かい空気を取り込んでくれます。(建物の外壁面利用)
デンマーク製の商品だそうですが、自動運転で電気代がかからないのは、電力の事を真剣に考えなければいけない今、評価できると思いました。
ただ、タイトルに「補助」とあるようにほんのり暖かい空気が出てくるだけですので、OMソーラーのような全館暖房は期待できませんし、もちろん太陽の出ていない時には作動しません(汗)。
断熱と気密をしっかりさせた住宅で、パッシブの考え方を採り入れるとそれなりに暖かい住まいは作れるのですが、後付けもできるとの事なので、リフォームなどで使用できそうですよね。ちなみに夏場に作動を止めるための、コントローラーなどが付いています。
北海道のような雪反射を利用した太陽光利用では、とても良い成績が出ているそうですよ。
この原理で給排気ができないかなーと、考えています。
ソーラーウォーマー:畳約1畳分のサイズで、20万位とか。まだ高いですね。
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