7月も半ばというのに、雨が続きますね。
さて、今日は既に昨年のコトで恐縮なのですが、、、、
3月末にお引き渡しした『インドアを愉しむいえ』Mさんとご一緒した、
BOSCH(ボッシュ)の食洗機ショールームでの記事になります。
Mさんは『ミーレ』『アスコ』『ボッシュ』の3社で食洗機を検討しておりました。
『アスコ』は我が家のモノを。
『ミーレ』は目黒ショールームにて。
それぞれ比べた後に、コストを考え『ボッシュ』でも良いかも、、、
けれど『ボッシュ』の食洗機は一度日本から撤退して、再上陸!という事から、
メンテなどは大丈夫なの?という心配と、
乾燥の原理が他の食洗機と明らかに違うけど、パンフレットでは意味がわからない。。。。
上記の2点の不安から、ショールームで説明を受ける事に。
ショールームは輸入代理店の「日本グリーンパックス」のオフィスが入っているビルの中にあり、
事前予約の完全予約制で中に通してもらえます。
(少しだけ、場所がわかりにくいです。。。)
さて、本題は日本撤退しているボッシュの食洗機の事。
その辺りを伺うと、輸入代理店の『日本グリーンパックス株式会社』自体は
創業してから既に50年ほどの会社らしく、環境に配慮した事業をやられていて
2016年からボッシュの食洗機を扱っているそうです。
そのためボッシュグループではなく、工具等を扱う日本のボッシュとは別会社です。
(製品はボッシュ製です。。。。)
26年前にボッシュの食洗機はリコールがあったらしいのですが、
現在ボッシュはガゲナウを傘下としており、
輸入されている食洗機は『ガゲナウ社』の工場と同じところで
作られているとのことです。
(共用しているパーツ(システム)もあり。)
そのためメンテナンスは、ボッシュジャパンではなく、
こちらの『日本グリーンパックス株式会社』で受け付けるそう。
この辺りはMさんと納得したので、次は一番気になっていた
『ゼオライト乾燥』について説明していただきました。
ゼオライト乾燥って何???
↓ この中にゼオライトが入っているそうです!
↑ 上のシルバーの部材が ↓ 食洗機右側に入っています。
ここが吸気口となり、庫内の湿気を取って行くとか。。。
この説明だけではという事で、ショールームには食洗機のミニ模型もありました。
↓ ミニ食洗機の中にゼオライト!
ゼオライトが水を含む事で発熱し、乾燥を促すそう。
石灰が水を含むと熱を発するのと、同じ原理です。
そしてゼオライトは何度でも使用可能。
実際にこの模型でゼオライトに水をかけて実演してくださり、
温度計を用いて視覚化されていたので、とてもわかりやすかったです!
Mさんと『なるほど〜』と感心することしきり。
そう、電気がいらないのです。
このシステムだと。。。。。(乾燥に、という意味です)
そして庫内左側には、、、
↓ 貯水タンクが。(実際は上下逆です)これは余熱で洗浄水を予め温めるシステムだそう。
↓ 左側が貯水タンク
Aの部分には、↓ このパーツが。
これはどの食洗機にもあると思います。
ここは週に一度位洗ってくださいね!と、説明され、、、
私は、、、(>_<)`こんな顔になりました。
たぶん2〜3ヶ月に1度くらいしか洗っていません、我が家は(苦笑)
Mさんにも「滝川さんがその位なら、1週間に1度でなくても大丈夫そうですね。」
と、言われ、少しお手入れのハードルが下がったようです(笑)
『ゼオライト・ドライ』のお陰でプラスチック製品もよく乾くらしいですが、
食洗機って軽い食器やパーツは、少し厳しいですよね?と言うと、
今はこんなパーツがあるそう。
↓ 小物用クリップ!
これは便利そうでいいなぁ。。。
ちなみにミーレにも似たようなパーツがありました。
フェイスは2種類。
上:正面の操作パネル
下:扉上部の操作パネル
これもどちらを選ぶか、迷いますよね。
次回はMさんが最終的にミーレとボッシュで迷い、
実際に選ばれたポイントをお伝えしま〜す。
今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。
皆さまにとって、住まいが心地よい場所でありますよう。
よろしかったら、過去記事も♪
《カップマルタンairbnbのこと》暮らしと家®︎南仏旅行記VOL.3と幅450の食洗機のこと
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