女性建築士のパッシブな家づくり~スピカ建築工房~

防災の日に。暮らしと家®にて新しいコンテンツを公開しました。

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今日は防災の日。

9/1という日は記憶の中になくても。。。

1/17という日。

そして3/11は、沢山の方々が忘れようにも忘れられない日だと思います。

 

2011年の東日本大震災の後、、、

建築士として出来る事を模索して、女性建築士2人のユニット、暮らしと家®にて

このコンテンツの立ち上げを決めました。

なかなか記事が進まず、、、

既に4年経ってしまいましたが、この度ようやくUPする事ができました。

 

「防災」というと堅苦しく、重々しい響きですが、

穏やかな暮らしを守る防災。

日々の暮らしは備えがあってこそ。

このコンテンツを通して、

少しでも備える事ができて、万が一のときのお役に立てれば幸いです。

備える家、備える暮らし(暮らしと家®のHPに移動します)は、こちらです。

まだまだ足りない情報もありますが、

いいひさんと、少しづつUPしていきますので、

どうぞよろしくお願い致します。

 

さて、我が家の備えはどうかと云えば、、、

キャンプ好き、山好きの夫がいる我が家には、

非常時にも使用できるランタン・コンロ・テント・シュラフなどなどが揃っています。

近所の友人達には、「何かあったら、ここに来れば大丈夫かも」と言われていますが、

「国が提唱する、2週間分の備蓄」

というと、なかなか、、、

4年前の東日本大震災時に、非常袋を開けてみたら

賞味期限切れの粉ミルクが入っていた、お粗末さです。

(阪神淡路の際は、まだ息子が赤ちゃんだったのです)

 

自宅の耐震補強を終え、

感震ブレーカー*1を取付け、

懐中電灯式フットライト*2を設置。

自宅では、この位の事しか対策をしていませんが、

設計でできる事も、ご提案していけたら良いなと思っています。

 

”今日という日が在る事に感謝しながら”

”穏やかな暮らしのために”

 

今日もここまで読んでくださり、ありがとうございました。
皆さまにとって、住まいが居心地の良い場所でありますよう。

 

*1揺れを感知すると、自動的にブレーカーが落ちます。

大地震で停電し、復旧後の漏電による火災を防ぐためのものです。

*2普段は普通のフットライトですが、取外して懐中電灯としても使用できます。

(コンセントに指すタイプの、後付け商品もあります。)

 

宜しかったら、過去記事も。

あれから16年~木の家のこと

東北関東大震災~建築士にできること

何も出来なくても人の幸福を祈ることはできる

 

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