現在進行形のスケルトンリフォームの打ち合わせで、
東北方面へ行っていました。(帰りに新幹線内でカンヅメになってしまったりと、アクシデントもありました。)
離れた地域の仕事ではメールが大活躍します。
やはり直接お会いして打ち合わせを進めた方が、施主の気持ちも汲み取りやすく、
こちらの意図も伝わりやすいのは言うまでもないのですが・・・
今回は施工業者が決定している上での進行なので、
外張り断熱にするか、充填断熱にするかを、
工務店側、設計者側から、そのメリット・デメリットなどを説明させてもらいました。
私がメインに設計活動をしているのは東京近郊なので、
断熱地域区分(日本は南北に長いので、断熱に関しては北から始まりⅠ地域~Ⅴ地域まで区分されています)の
Ⅳ地域がほとんどです。
今回はⅡ地域という事で、地元で主流の断熱方法なども勉強しました。
施主からも疑問点などが挙げられ、
打ち合わせが進んでいた時に「やはり直接聞くと違いますね」との言葉が・・・
相手の表情を見ながら話せるというのは、やはり良いものですよね。
当たり前の事なのですが、改めて実感しました。
メールや図面はわかりやすく。
が、鉄則ですが。