先日、保育園事業者の方々と2つの保育園の見学に行かせていただきました。
我家の息子がお世話になったのは、公立保育園のみ。2人同じ園に入れなかったり、途中で転居した事もあり、都合4か所の保育園にお世話になりました。
杉並区と目黒区・・・区によって、保育内容の違いがある事や、保護者の雰囲気が違う事なども知ったのですが、どちらも公設公営の保育園。民間保育園は、今回の事業者さんの園を見学したのが初めてでしたが、その保育理念に感銘を受け、なおさら関わりたいと強く感じたのでした。
そして視察。
保育園と言えど、保育理念の違いによって、こんなにも違うのか!と、驚いた一日でした。
公務員の保育士の友人や、学童クラブの父母会などを通じて民間化は悪!と、何となく刷り込まれていた感があったのですが、、、民間の認可保育園も、頑張っている所もあるのだと認識を新たにしました。
“保育をサービスにしてはいけない”のが前提での民営化反対なのですが、視察させていただいた園はそれぞれに子供たちの事を真剣に考え、運営されているように見受けられました。働く側も労働条件などが揃っていれば問題ないのでは?という気も。
でも、、、、優良企業ばかりではないのも現状でしょうから、慎重にしないといけないでしょうね。
現実の保育園は待機児童が多く、保育理念や環境で園を選ぶ・・・なんて、保護者から見たら夢のような状態なので、こういう園に入れた方はラッキーなのかもしれません。
子どもは社会で育てられるものだと思うので、どの子供達も温かい環境で健やかに成長できる事を願います。
すべての子に笑顔を!
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