女性建築士のパッシブな家づくり~スピカ建築工房~

建築士として熊本を想う_その1

本日の東京は雨、、、

ブログ更新出来ないでいるうちに、、、

6月となり、関東は梅雨入りしましたね。

 

5月末から6月の初めにかけて、熊本での被災住宅調査に参加してきました。

建築士になってから、阪神大震災・中越地震・東日本大震災、、、

と、未曾有の災害が起きていますが、

実は災害間もない現地に入ったのは、今回が初めてです。

 

毎回、何か、、、

自分に出来る事はないだろうかとは思い、

そのとき、出来ることを、、、

行ってきているつもりですが、それは職能としての事ではなく、

一般人として出来る事。

 

現在ご相談を受けているお客様のご実家が熊本ということで、

地震直後に、ご実家の事でご相談いただいた事もあり、

とても気になっていた被災住宅。

 

今回、住宅医協会で被災建物の詳細調査をボランティアで行うと聞き、

参加させてもらいました。

 

一日に4軒の被災住宅の調査を行い、翌日は築360年、築120年程のお寺の調査と、

かなりハードな日程でしたが、大変貴重な経験をさせていただいたと思っています。

 

震源地に近い所では、地盤の亀裂や起伏が激しく、、、、

そうなってしまうと、建物の耐震はどうなのだろうかと、

考えさせられる場面もありました。

いろいろ思うことも多く、

続きのご報告は次回(絶対!!!)、書かせていただきますね。

写真は帰りの飛行機からの一枚。

kuma01

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。

皆さまにとって、住まいが心地よい場所でありますよう。

 

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何も出来なくても人の幸福を祈ることはできる 

東北関東大震災~建築士にできること

 

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2件のフィードバック

  1. スピカさんこんにちは。震災の傷跡が生々しい熊本への住宅医としての活動は地元の方達にも喜びと力強いエールとなって届いた事と思います。お疲れ様でした。

    1. aoaoさん、こんにちは。
      こちら、お返事が遅くなってしまい、ごめんなさい。
      コメントありがとうございます!
      今回、私も少しお役に立てていたら本望ですが、大変学ばさせていただいたとも思います。

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