自宅リノベーション、着々と進行中です♪
今回、塗装工事はコスト削減のため自主施工。
床は三陸赤松のフローリング、枠は雲杉。
それぞれの木っ端を大工さんからもらい、色サンプルを作成しました。
以前、構造材に塗装してもらった時は、
工務店さんとオイルにベンガラ、松煙を混ぜて
調合しながらのサンプル作りでしたが、、、、
自宅となるとそんな余裕はなく(笑)。
既調合のモノを使用する事に。
荏胡麻油に松煙などで色付けしている、太田油脂さんのモノ。
オイルベースの素地を活かした塗装は、
樹種でかなり色味も変わりますので、
必ずサンプルを作成してもらってくださいね。
(モチロン、スピカではスチールや外装なども塗装サンプルはお出ししています)
今回はイギリス生まれ、亜麻仁油ベースのワトコオイルも塗ってみました。
上がフローリング、下が枠材。
ウエスで塗れるのも魅力的です。
ワトコオイルの方が乗りは良かったのですが、、、、
私は匂いがダメでした。
溶剤の匂いなのでしょうか、
時間と共に消える匂いなのですが、
床で眠りにつく事を考えると、自分的にはNG。
ちなみに次男もNGでした。
いつも感じますが、
やはりサンプル帳の色とは樹種によってかなり変わります。
松は油分が多いので色粉によって、かなり差が。。。
既存部分の色味もあるのと、
松は時間が経つと赤みを帯びた飴色に変化するので、
その辺りも考慮しつつ選びます。
ところで、、、、
色を選んでいた夫。
いつまでに工務店さんに色を伝えれば良いのかと聞いてくるので、
自分たちで塗るのでその時までと答えると、
「自分たちで塗るの!?」と初めて聞いたようなリアクションでした(苦笑)。
見積調整の時、話したハズなのですけど。。。
手伝ってもらえるのか不安デス(汗)。
よろしければ、こちらもどうぞ。
木材に色を着ける~古色塗り
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