女性建築士のパッシブな家づくり~スピカ建築工房~

仮暮らし始まりました☆

12月に入り、寒い日が続いていますね。

冬とはこれほどに厳しかったのか!と、

改めて思い出させられたような最近の気候に、

窓辺の陽だまりにしみじみと幸せを感じます。

 

さて、タイトル通り12月初旬に引越を行い、

自宅近所(同じ町内です)の築40年程のマンションにて仮暮らしが始まりました。

今月お引き渡しのお客様がいらっしゃるので、本当にバタバタと日々すごしているうちに、

既に中旬です。

人生の中で事務所移転も含めると、引越は8回目。

毎回思うのですが、引越にはエネルギーと諸々の決断が必要になります。

 

モノとの対峙。

少ないモノの中で、シンプルでスッキリした暮らしを営みたい、、、、

と思う反面、好きなモノに囲まれた暮らしも捨てがたく、、、、

 

3階建ての立体の中、これほどモノがあった事に驚きつつ、

2LDKの平面の中に納めていく作業は、楽しいような切ないような。

毎日、段ボールと格闘しながら仕事をこなすと、

夕飯を食べる頃にはへとへとになり、パッタリと眠りにつく日々。

 

改修が終われば、またもう一度同じ作業があるのかと思うと、

憂鬱なような、すっきりする期待と共にワクワクするような、

複雑な心境でもあります。

 

建て替えや改修のお客様達も、

こうやってモノと対峙されて来られたのだなと思うと、頭が下がる思いです。

さて、工事の方は、、、、

開けてみて、「やはり!」という箇所が多く、

今、改修に踏み切って良かったと感じています。

 

自宅なので赤裸々に?UPしていこうかなと思います。

今日もここまで読んでいただきありがとうございます♪
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