ブログの記事UPが追いついていないうちに、、、、
私の大好きな2月になってしまいました!!!
ブログ更新するぞー!!!と、意気込んでいた矢先、、、
先週、まさかのインフルエンザに罹ってしまい、トホホな日々を送っておりました。
特効薬のおかげで、熱はすぐに下がりましたが、
しばらく外出できなかったため、熱海の現場やユニット仕事はユニットメンバーにお願いし、
事なきを得ておりました。
「りすと暮らすいえ」の方はちょうど左官工事真っ最中。
熱を出した日の午前中に、現場監理に行っていたので、
色確認やテイストの確認もでき、本日の最終確認にも間に合いました。
ほっ。
インフルエンザの猛威はすごいようなので、皆さんもご自愛くださいね。
ほぼスケルトンリフォームの「りすと暮らすいえ」
今日は断熱材のお話をさせてくださいね。
リフォーム時の断熱材の選定は悩ましく、、、
改修時の断熱材選びはかなりシビアだと常々感じています。
構造材のみを残して、完全なるスケルトンリフォームができれば良いですが、、、
ご予算のことや、ご家族の事情で部分リフォームの場合や、
住みながらの工事。
外壁を触らない場合。
外装リフォームだけ、つい数年前に行なってしまった場合。
など、理由は様々ですが、工事が部分になれば、
断熱材も部分的になってしまいます。
部分的な断熱は熱橋となり、内部結露を起こすことにもなりかねません。
今回は壁面にパーフェクトバリアという、ペットボトルを再生した断熱材を使用しています。
万が一の壁内結露の場合に、
へたりにくい、
水をはじきやすい。
そんな理由から。
ご予算によってはウールの断熱材を使用することもあります。
同じ理由で湿気が外に抜けていきやすいよう、
外壁側への合板を使用せず、
キズリと、耐力壁で必要な場所へはダイライトを使用しました。
こちらも予算によっては、モイスを使用することも。
「りすと暮らすいえ」は、事前に住宅医調査を受けていただいた物件ですが、
その際に小屋裏に大量の結露水の跡!!!
これは、屋根の野地板を貫通してしまった釘が結露を起こし、
その結露水が小屋裏に溜まっていました。
今回のリフォームでは、その釘1本1本に内側からウレタンを吹き付けてもらい、
結露防止としました。
こうして耐震補強と、
断熱改修を終え、
ようやく楽しい楽しい、仕上げの作業が始まっていくのです。
今回は施主施工のDIYとして、
玄関ドア
キッチンの壁
枠と内部建具の塗装がありました。
いろいろな色が入って、ワクワクしています♪
「りすと暮らすいえ」は絶賛仕上げ中〜
お引き渡しまで、あと僅か。
竣工が楽しみです。
今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。
皆さまにとって、住まいが心地よい場所でありますよう。
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