先日、我が家の次男坊の卒業式がありました。
ブログに受験生と書いていたので、友人やブログを読んでくださっているお客様から、「どうだった?」とよく聞かれるのですが・・・・・(汗)。ビックリするくらい、滑りました。止めも効かなかったようで、浪人生決定です。
親が出席する卒業式は、きっと高校が最後だと思うのですが(さすがに、大学の卒業式には行かないですよね???)、息子の卒業式は厳粛な大変素敵な第1部と、生徒主催の第2部の全4時間という長い式。
2部は軽音部の3年生が式で着たドレスや羽織袴姿のままで(私服の学校なのです)歌って踊る「グリー!!!」の演出から始まり、コントや漫才、先生達参加の映画と盛りだくさん。感極まって号泣する生徒(しかも男子)も多く、保護者への感謝の言葉を語る子もいて、笑いあり涙ありの思い出に残る卒業式でした。
今年も、沢山の子供たちがいろいろなところから巣立って行ったのでしょうね。
皆、希望を持って歩んで行けるような、前向きな日本であって欲しいです。そんな社会になるよう、私たち大人が頑張らないといけませんよね。
さて、息子の同級生に建築学科を受験する子がおり、願書提出前に少し相談されていたのですが、彼は見事合格!!!おめでとう!!!卒業文集に、皆の夢を書きこんだカードが入っていましたが「一級建築士になって、自分の設計した家に家族で住みたい」と書いてありました。がんばれ、Rちゃん。
そして先日、お客様から言われたひと言。
「建築士の方ってカウンセリングしているみたいですよね」
以前、通訳者みたいですね・・・と言われた事がありますが、カウンセリング、なるほどーと感じてしまいました。
施主の要望を聞きつつ、引き出しつつ、整理していく。
形にしていく仕事。面白いです、この仕事。
前述のRちゃんも、興味を持って進んで欲しいな。
沢山の若者の夢が目標に。
そして現実になりますよう。
卒業おめでとう。
今日もアクセスいただき、感謝します。皆さんに幸せが訪れますように。
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