今年も酉の市の季節です。

タイトルの通り、私の父は大工だったので商売繁盛、熊手のある景色は当たり前でした。

市に行けば、父の顔見知りの鳶の親方達が声を掛けてきます。

子供心に夜店の電球の灯りと、上から降ってくるような、きらびやかな熊手が印象的で、ワクワクしたものです。熊手を購入したときの、皆の拍子と掛け声には、更にドキドキしました。

私も一昨年から、小さい熊手を購入するようになったのですが、今年はどうしようか思案中。

三の酉まで、ゆっくり考えることにします。