事務所理念

-時を経ながら馴染む、自分らしい暮らしのできる住まい-

小さなエネルギーで暮らせる家。

自然のチカラを採り入れたり、閉じたり。

そんなコトを大切にしながら、

お客様と共に居心地の良い、

おおらかな空間を創り上げていきたい。
スピカ建築工房は家づくりを行うお客様と真摯に向き合い、

ひとりでも多くの方が快適な暮らしをしていただける事を願っています。

(さらに…)

スピカのしごと 千鳥のいえ_土間三和土を持つ土壁の家 素材

錆蛍壁_左官仕事

この頃、雨の日が多いですね。

しばらくお陽さまを見ていないような。。。

空梅雨の分を取り戻すかのような豪雨だったり、

大地にこれでもかと、爪痕を残して行く台風だったり、

どうかこれ以上被害が大きくなりませんように。

と、祈るばかりです。

*****************

ところで、しばらくブログを更新していなかったので、

どの記事からUPしようかと迷う事しきり。

いろいろあるのですが、今日は私の大好きな素材のお話。

左官の事をお伝えしようと思います。

 

5年前に竣工した、土壁・伝統構法の「千鳥のいえ」。

この春から増築工事の設計を行っていました。

ここは私が担当させていただいた、「千鳥のいえ」とユニットでお請けしたRCの別荘。

同じ敷地内にあるのですが、

この度、この2つの建物をつなぐ増築工事を行う事に。

よく温泉旅館にあるような、いわゆる渡り廊下、、、、

の、イメージだったのですが、これがなかなか難しく。

合法的にクリアしようとすると、次から次へと難題が降り掛かり、

まるでゲームのステージを上がっていくような笑。

それでも、ようやく、

確認申請を提出し、

見積依頼を掛けるところまで漕ぎ着けました。(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!

 

さてさて、前置きが長くなりましたが、

今回、この増築工事の中にある左官工事で、

【錆蛍壁】を取り入れる予定です。

これは「ほたる壁」「錆聚落」とも呼ばれるようですが、

土壁の中に鉄粉を混ぜ込むので、時間と共に酸化した鉄が浮き出て、

ホタルが飛ぶように見えるのです。

日本人の感性は、本当に素晴らしいなぁ。。。と思いますが、

酸化する、、、という事は当然、外気に晒された方が良いので、

室内での蛍壁は、結構難しいようです。

四阿(あずまや)のような所での方が、早く、綺麗に発現するとか。

 

左官屋さんに作ってもらったサンプル達。

↓左端が蛍壁用

hotaru

写真では、ちょっとわかりにくいですが、外に数ヶ月放置して錆を出したとか。

経年変化でまた新しい表情を魅せてくれる左官壁。

「りすと暮らすいえ」でも、少し変わった左官仕上げを取入れる予定です。

どちらも現場が楽しみです〜

 

今日もここまで読んでいただいた事、深く感謝致します。

皆さまにとって、住まいが心地よい場所でありますよう。

 

よろしかったら過去記事も♪

竹小舞~美しき下地材

千鳥のいえ~和のしつらい01

千鳥足

 

_お休みのお知らせ_

【2016年9月25日〜10月1日】休業致します。

お問合せのメールのお返事が遅くなります事、ご了承くださいませ。

 

日本ブログ村ランキングに参加しております。

読んだよ!のぽちっとクリックしていただけましたら、幸いです♪

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ
にほんブログ村